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【TED解説】コスミン・ミハイユ「退屈な理学療法の代わりにゲームをしよう」

最近見つけてしまった、このTED、超絶面白いです。

個人的に共感することありまくりなTEDです。

でも前もっていっておきますが私、理学療法好きなので、批判をしているわけではありません。

簡単に言うと退屈な理学療法の運動を分かりやすいテレビゲームにおき変えるお話です😆

どうしてもセラピストの立場になると患者さんにより良い治療を与えるばっかりで、

治療を受ける患者さんの立場からの意見を聞いたり考えたりする機会って少ないんじゃないのでしょうか。

改めて、受けての立場を考えることのできるとても良いスピーチだと思います。

要約

スピーカーのコスミン氏は子供の時、木から落ちて腕を骨折しました。

そして1日100回、毎日肘を曲げ伸ばしする理学療法を受けることになりました。

ただ、それが退屈だし痛かったのでコスミン氏はほとんどしませんでした。

そのため治るのに余計な時間がかかりました。

コスミン氏の母親も同じような経験がありましたが、自宅ではほとんどリハビリしませんでした。

彼らが必要としていたのは理学療法とは1連の反復運動により運動機能を回復・維持させるものでした。

最初は理学療法士が患者と一緒に取り組みますが、その後、自宅でも運動するかは患者次第です。

しかし、患者にとって理学療法は退屈でイライラする上にややこしく、成果が出るまでに時間がかかるのです。

自宅でリハビリをしない患者は残念なことに70%に上ります。

つまり、ほとんどの患者が運動をしないため、良くなるまでにはるかに長い時間がかかってしまうのです。

理学療法士は特別な運動をすることで回復にかかる時間を短縮できるのに患者側にやる気がないと口を揃えて言います。

そこでコスミンらが作り始めたのが遊びながら回復できるテレビゲームを作りました。

これは理学療法士と相談しながら、何の動きが必要なのかが取り入れています。

シンプルでやる気の出る目標を患者さんに持ってもらうのが目的です。

このソフトは個々の利用者に必要な運動に応じてカスタマイズもできます

現在これが欧州や米国の10を超える医療機関で使用されています。

まさにデジタル治療!

コスミン氏は患者さんが自宅で遊びながら回復できるようにしたいと述べています。

ちょっと一言。

私も良く患者さんに自主練習メニューを作ってこれとこれをやってみてくださいね、と伝えていました。

しかし、やってる人は本当に少数、やらない人が言う意見としては「やらなきゃいけないのは分かっているんだけどねぇ」でした。

確かに私の伝え方やメニュー内容が悪かったもあると思いますが、

そもそも普段やっていないことを生活の中の一部に追加することってなかなか続かないんじゃないんでしょうか。

例えば、ダイエットとかジョギングとか大変なので3日坊主で終わったりしたことありませんか。

一方でゲームとかやったり、スマホでYoutubeを見たりすることが続くのは、それが簡単で楽しいからなのかなと思います。

特に小児の患者さんを担当すると、彼らはゲーム感覚で楽しいことをする方が、積極的に運動してくれるんですよね。

それは大人にだっていえることだと思います。

しかし、このスピーチで伝えているテレビゲームで個々に必要な運動を取り入れるって

間違った代償的な運動にならないのでしょうか。

そこらへんどうしているのか、スピーカーのコスミン氏に聞いて見たいものです。😁

でも、本当に私の興味ある分野です、この内容!

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